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The Velvet Underground
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| 商品カテゴリー: | インディーズ,ジャズ,フュージョン,ミュージック,ポップス,JPOP
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| 収録曲: | Candy Says, What Goes On, Some Kinda Love, Pale Blue Eyes, Jesus, Beginning to See the Light, I'm Set Free, That's the Story of My Life, Murder Mystery, After Hours,
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| セールスランク: | 49315 位
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| 参考価格: | 1,454円 (税込)
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1969年のリリース時には、批評家からの称賛とリスナーの関心をまったくと言っていいほど得られなかったものの、このヴェルヴェット・アンダーグラウンドのサード・アルバムは、バンドの最高傑作に挙げられる。『The Velvet Underground & Nico』や『White Light / White Heat』のテロリズム的なサウンドはすでにない。『Loaded』の失敗の原因となった商業主義への迎合も見られない。そんな本作は、ひたすら楽曲の質で勝負。それだけに名曲ぞろいだ。 ?「What Goes On」と「Beginning to See the Light」のロックな全力疾走ぶりは、彼らのレパートリーの中でも突出している。一方、「Pale Blue Eyes」、「Jesus」、「Candy Says」は、ルー・リードが今までに書いたチューン中もっともデリケートでゴージャスな部類に入るだろう。60年代後半のロックといえば、サイケデリックな効果やヒッピー的なスローガンが特徴だが、本作にそういったものは一切出てこない。今日に至ってもアルバムとしての魅力が色あせていない理由は、おそらくそこにある。(Dan Epstein, Amazon.co.uk)
紛れもない名盤
ジョン・ケール脱退後のヴェルヴェッツはつまらないというご意見をお見かけするが、このバンドの核は紛れもなくルー・リードであり、ジョン脱退以降も、ヴェルヴェッツは、ポップス史上に確かな業績を残してきたと断言したい。緊張感や実験性に満ちたファーストやセカンドアルバムと比べるとこのサード・アルバムは、一聴すると、いかにも分が悪いように思われるが、他のアルバムでは、表現しきれなかった、叙情性、繊細さなどの魅力を提示することに成功している。
それと、ジョンが、実験精神に富んでいたことは、事実であるが、ルーもジョンほどではないにしろ、実験精神や音楽的野心は、強く持っていたことも、誤解がないよう述べておきたい。それは、本アルバム収録の「Murder Mystery 」や、ソロ期のアルバム「Metal Machine Music」を、考えていただければ、ご納得いただけると思う。ただ、ルーには、ジョンと比べると、実験的アイディアを作品に昇華する能力が劣っていたことも、「Murder Mystery 」や「Metal Machine Music」で証明されているように思う。なので、ジョンのいないヴェルヴェッツに物足りなさを感じる諸兄もおられるであろうことは理解出来るし、最終的には、好みの問題ということになってくるのであろう。
話は逸れたが、このサード・アルバムである。名曲満載である。とりわけ、触れると壊れてしまいそうなな、繊細さ、脆さを感じる「Candy Says 」「Pale Blue Eyes 」「Jesus」に心を奪われると同時に、セカンド・アルバムからの振幅の激しさに驚かされるところである。こういった楽曲は、ややもすれば、言葉は悪いが、女々しくなり過ぎるきらいがあるが、ここに収録されている楽曲は、そうはならず、何か強い芯のようなものが通っているところが、非凡に思う。
この、「何か強い芯のようなもの」を自分なりに考察してみたのだが、ルーのパーソナリティによるところが一番大きいのかもしれない。ルーは傷つき易い感性の持ち主でもあるが、激しく自己主張するエゴの持ち主でもあり、非常に弱い部分と非常に強い部分が同居している複雑な人物である。また、彼は都会人特有のクールな視点を持っており、詩人としての優れた観察眼、いわば一種の客観性を有した人物でもある。このような、ルーのパーソナリティを反映した楽曲は、弱い自分を曝け出しつつも、そんな心の裏側に隠れる人間のしたたたかさを覗かせ、優しさの中にもどこかクールな感触を与えるのではないだろうか。そこには、なにか普遍的な輝きが感じられる。
「何か強い芯のようなもの」を感じる理由に、もう一つ考えられるのが、ルーをはじめ、メンバー全員のロックン・ロールに対する信念にあるように思う。ブルースを源流とする、この土着性を内包した力強い音楽、アイク・ターナー、チャック・ベリー、ボ・ディドレーと言った偉大な先人が、作り上げてきた聴くものの心を躍動させずにはおれない、パワーを持った音楽、ロックンロールへの揺ぎ無い信頼感が、そして、自分達は、何があってもロックンロールを演るんだという信念が、このアルバムの根底に貫かれているからこそ、このアルバムがみっともない単なる自己吐露の自慰行為的なものに落ちなかったのではないだろうか。
以上長々と、偉そうに拙文をたらたらと書き綴ってすいませんでした。何が言いたいかというとサードアルバムも名盤なので、是非聴いてみてください、ということです。「What Goes On」最高ですよ。浮遊感に満ちたキーボードの調べと心地よいギターストロークが延々と鳴り響くアウトロは、このまま永遠に聴いていたいと思うほどです。
とろとろでどうぞ
pale blue eyes 最高ですね。
良く晴れた日の森の中とか、原っぱで聞くと最高にきもちいいですよ。
http://www.showstudio.com/projects/pbe/pbe_movie.html
見てみて下さい。とろけます。
他の曲ももちろんいいです。
ルーの優しさ
ルー・リードは「ロックンロール」「ホワッツ・ゴーイン・オン」「スウィート・ジェーン」「ブルーマスク」といったシンプルなロックの名曲を数多く残しているが、これらの曲の多くはライブ盤などで聞いたほうが実際に感激できる。 その一方で、ロックの対になるほとんど弾き語りっぽい名曲も多数残している。 その中でも代表曲といえるのがここに収められた「ペイル・ブルー・アイズ」と「ジーザス」だ。 最小限の楽器と最低限の演奏、それにルーの呟くようなボーカルがのってるだけ。 しかしそれで十分だ。 「ジーザス」の曲中で聴かれるルーの優しいファルセットは、凍えて鳥肌が立って凍る。 ベルベットの1st、2ndのアバンギャルドな感じは、どちらかというとジョン・ケイルの志向であり、ルーの本質とは異なる。
倒錯
ヴェルヴェットの3枚目のアルバム。個人的には有名な1枚目よりも良いです。ルー・リード節炸裂のSome Kinda Loveと完全にイッてるMurder Mysteryが特にお気に入りです。サイケデリックな小説や映画のBGMには最高でしょう。
泣きたくなる音楽
Velvetsの音楽の評価はいつも「前衛性」とか「後世に最も影響を 与えた」とか、やたら仰々しいです。その割に実際に聴いてみて、 その前衛性を理解するには、当時の時代背景やらメンバーの生い 立ちやら、アンディウォーホルとの関係やら、色々勉強した上 でないと中々難しい、という非常に厄介な代物です。前知識なしで聴いても、ただ古臭くてノイジーで、歌詞は変だけど、歌詞 カード経由でしか分からない、という感じですものね。ところが このアルバムだけは、圧倒的に違います。悲しくて優しくて、 泣きたくなります。前知識なしでも、ただそこにある、もの 悲しくて、それでいて聞き手を包み込んでくれる作品群の前では、 小難しいことを考える気も失せてしまいます。特に出色の出来 は4曲目。色々な人がカバーする有名曲ですが、やはりオリジナル の凄さには敵いません。結婚した人を愛した作者が、叶わぬ恋を 嘆く、という至って内容はシンプルなものですが、心に染みます。 振られた時に聴きましょう。何とかやっていける気がしてきます。 9曲目でちょろっと往年のVelvets節が出るのもご愛嬌。これが逆に アルバム全体のバランスを良くしているのが不思議。
Verve
White Light/White Heat The Velvet Underground & Nico Loaded Daydream Nation Sister
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